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木部塗装を綺麗に行うコツってあるの?

色あせてきた木材を塗装する時に行う木部塗装。
乾燥から防いだり、汚れを隠したり、ツヤを与えたりといった様々な目的があります。

木部塗装を行うときは既存の色み、風合いを残しながら塗装する方法が採用されます。

例えば木目などがあれば、そういった部分もしっかりと残しながら塗装していきます。

木部塗装では、無色の水性塗料がよく使われます。
木材へのなじみがよく、それでいてしっかりと塗膜、保水性を与えてくれるので木材を塗装するときに向いている塗料です。

木材への塗装はおそらく建物の内装など室内で行うケースが多いですから、水性塗料を使用しても問題ありません。
尚、雨風の影響を受けやすい場所では水性塗料はあまり使用されません。

木部塗装のポイントは、まずは目立たない場所から徐々に範囲を広げていくこと。
その方が色の確認もできますし、塗装のなじみを確認しながら塗装していくことができます。

最初に塗った場所は、それだけ早く乾燥しますので乾燥した後の色の確認もできます。

また木材は表面が反っていたり、凹凸があったりなど、さまざまな形をしていますので、そういったときは刷毛を使って、塗料をやや多めに含ませるのもきれいに仕上げるコツです。

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